【迷ったらこれ！】期間限定『キュン♡パス』でお得に旅行ができるモデルプランを作ってみた！（新幹線の主要駅の名物をひたすら食べまくるプラン）

今年も１カ月限定で『キュン♡パス』が発売しました。
これは１日１００００円で、新幹線や特急を含めたJR東日本全線と一部私鉄が乗り放題になる非常にお得なきっぷです。

単純に東京〜仙台で日帰りの弾丸ツアーを立てても十分に元が取れますが、どうせ使うなら有効的に、そしてコスパ良く使いたいですよね？
なので、今回はこのフリーパスという特性を活かし、コスパが良くてかつ多くの人が利用できそうな日帰りのモデルコースを作ってみました。主に新幹線でさまざまな場所を巡りながらグルメを楽しめるコースにしたので、「キュン♡パスでどんな旅行にしようかな？」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

『キュン♡パス』のおさらい

すでに別記事でも載せておりますが、一応こちらでもおさらい程度にのせておきます。

より詳細を知りたい方は、下記の記事もお読みください。

今回紹介するコース

モデルコースは、利用者が一番多いであろう東京駅発着を想定した日帰りプランで作りました。
おおまかには、新幹線で一番北の青森へ行き、そこから盛岡・仙台と東北新幹線の主要駅をひたすら巡りながら南下していきます。

東京駅（６：３２発）→（はやぶさ１号）→新青森（９：４９着／９：５７発）→（普通列車）→青森（１０：０３着）ーー（滞在１時間１５分・のっけ丼）ーー青森（１１：２２発）→（普通列車）→新青森（１１：２７着／１１：５２発）→（はやぶさ２２号）→盛岡（１２：４５着）ーー（滞在３時間・散策と自由昼食）ーー盛岡（１６：０８発）→（はやぶさ１１０号）→仙台（１７：２１着）ーー（滞在２時間・牛タンなど）ーー仙台（１９：３１発）→（はやぶさ４２号）→東京（２１：０４着）

・新幹線の主要駅にあるグルメをひたすら食い倒すプランです。仙台と青森は、それぞれ牛タンとのっけ丼を食べるだけの時間なので滞在時間を短めにしつつ、盛岡に長く滞在するようにしています。

　というのも、関東からだと『キュン♡パス』でお得に行ける機会が少なく、かつ観光名所や名物の老舗が盛岡駅から２キロ圏内と比較的近くにあります。

また、ここは個人経営のおしゃれなカフェなども充実しているため、ゆっくり滞在するのがオススメです。
　もちろん、青森や仙台で時間を過ごしたいという方は、それに合わせて乗る列車を変えてもいいでしょう。

・指定席は『はやぶさ１号』と『はやぶさ４２号』でとるプランにしていますが、東京〜仙台間は『はやぶさ』『やまびこ』など比較的本数も多いので、都合に合わせて指定席の列車を変えるのもいいでしょう。

・『はやぶさ１号・４２号』はいずれも大宮駅に停まるので、埼玉付近に住まれている方は大宮から乗車できます

・また本来『はやぶさ』は全車指定席ですが、新青森〜盛岡、および盛岡〜仙台間で途中駅が設けられている列車に限り、指定しなくても空いている席に座れる特定特急券が使えます。そのため『はやぶさ２２号・１１０号』は指定がなくても特定特急券で乗車できます。

・ただし、「キュン♡パス」を利用する人で混雑が予想されるため、立席も覚悟のうえでご利用ください。（特に東京からの一番列車である『はやぶさ１号』は、１ヶ月前時点でほぼ満席になるくらいの盛況ぶりです）。また盛岡〜仙台間をノンストップで通過する『はやぶさ』は指定席が必要なのでご注意を。